吉野家の「吉呑み」の魅力。

吉野家の「吉呑み」の魅力。

牛肉の高騰や、ワンオペレーション問題などで騒がれることが多いのが牛丼業界。
そんな中、牛丼チェーン店の吉野家が始めた新しい試みが話題になっています。
それが「吉呑み」です。

 

夜の時間に余っている客席でアルコールを楽しむ方のために提供するというが「吉呑み」。
元々、夜の時間は閉鎖していたスペースですので、新たに設備投資をする必要がありません。
しかも、吉呑みのメニューである「マグロのさしみ」や「冷奴」などのメニューはグループ企業から仕入れているため、牛丼の食材と同じルートをたどることになりコストが安く抑えられる。

 

平日の昼間に大挙して訪れるサラリーマンに対応するためには、夜の空席も覚悟してまである程度の席を確保しなければならない。
元々の空きスペースを利用しており、食材についてもコスト削減を意識している。
結果的に安く消費者に提供できるのであれば、ますます「吉呑み」は流行っていくのではないでしょうか。

 

ただ、安くても美味しくないので一過性のブームで終わってしまいそうですが、吉呑みで出される料理は美味しいと評判。
味の良さで定評のある吉野家がやっているので美味しさの点では問題ないでしょうね。
この「吉呑み」はまだまだスタートしたばかり。

 

東京大阪に計6店舗しかありませんが、今後の展開しだいではワンプライスの居酒屋の存在を脅かすものになるでしょう。
駅前にある吉野家で軽く呑んでから帰宅するというのも普通のことになるかもしれませんね。
ちょい呑み市場に一石を投じる吉野家の新しい試みでした。